RG

RGガンダムを画像付きで解説【ガンプラ レビュー】

RG ガンダム

RGガンダム

〈RGガンダム頭部〜腰部までの画像〉 大人気アニメ「機動戦士ガンダム」で主人公アムロ・レイが本編の第1話から最終話にかけて搭乗して戦っていたMS(モビルスーツ)です。
今やガンダムシリーズを語る上でも基本中の基本と呼べる機体ですね!

このキットの発売日と価格

発売日:2010年7月24日 価格:2,750円(税込) 対象年齢:15歳以上

ガンプラ本体レビュー

ガンプラ30周年記念として新たに始まったRG(リアルグレード)シリーズの第1弾として発売された記念すべきガンプラです。
HGUCと同じ1/144スケールでありながらも、多くの細かいパーツ数やアドバンスドMSジョイントと呼ばれる新しい形の内部フレームによって、これまでの同スケールでは不可能だった可動やポージングを実現したガンプラです!
同じ1/144スケールでも、アニメ設定の設計で作られているHGUCとは異なり、リアル感をとことん追求した造形になっております。
(一言で言ってしまえば、MGやPGを1/144スケールに縮小した印象です)
外観でもリアル感にこだわっており、アムロから見ても「リアルグレードのシリーズ名は伊達じゃない!」と叫んでしまいそうなカッコ良さです!
可動域が広すぎるので色々なポージングをさせることが可能です!

説明書

〈RGガンダム説明書の画像〉 発売当時に初めて見た時は、このフェイスアップ表紙にはかなり大きな衝撃を受けました。
さらに衝撃的なのはHGUCの説明書とは段違いなページ数の多さでしたね!

デカール

付属しているデカール数も「これでもか!」と言わんばかりに細かくて小さなデカールが多いです!
〈RGガンダム付属デカールの画像〉 これは「リアリスティックデカール」と呼ばれるもので、箔とマーキングを一体化したことで金属的は表現を実現したことにより、貼った後にはガンプラ全体に高級感や重厚感も与えてくれるのです!

武装一覧

【武装その1】ビームライフル

シンプルな造形のビームライフルですが、この武器に貼るための小さなデカールも数種類あるため、こちらもまたHGUC以上のリアル感を味わえます。

【武装その2】ハイパーバズーカ

このガンプラの武装の中で最も目を惹いたのが、こちらですね!
HGUCとは異なり、砲身の部文が白いパーツで分けられており、組み上げただけでメリハリの効いたカッコ良さです。

【武装その3】ビームサーベル(4本)

ピンク色のサーベル部分には現在のHGUCと同じく、クリアパーツが使用されています。
そしてサーベル部を外して柄だけにすれば、バックパックに取り付けることも可能です。

【武装その4】シールド

シールドもまた、ガンダムを語る上では欠かせない武装ですが、こちらもしっかりと別々のパーツで色分けされており、組んだだけでアニメ本編と同じ配色を再現できます。
MGとは違い、TVアニメ版で使用していたビームジャベリンやガンダムハンマーは付属されておりません。

【武装その4】コアファイター

HGUCではオミットされていたコアファイターの分離や可動も実現されています!
1/144スケールとしては、80年代末期(逆シャアが初公開された時期)に発売されていたHGガンダム以来の復活を果たしたのです。
コアファイター自体も完成後は可動できる上に本体の腹部の中に収納可能となっております。

このガンプラの詳細

ここからはRGガンダムを作っている途中で感じたことを挙げていきます。

このキットの作りやすさ

HGUCの倍以上ものパーツ数を誇るRGシリーズですが、それ以上に驚いたのが小さくて細かいパーツが予想以上に多かったことですね!
このガンダム自体がRG初のガンプラとして発売されたため、他のシリーズとパーツ数を簡単に比較してみましょう。
HG:全体で90個前後
RG:全体で200以上
MG:全体で300程
これらは、あくまでも目安です。
同じシリーズのガンプラでもMSによって異なります。
これを見ただけでもHGUCの倍以上ものパーツ数であることが分かると思います。
その多さ故に始めは混乱してしまうかもしれませんが、多いページ数による説明書も丁寧なイラストで解説してくれているため、ゆっくりと落ち着いて進めていけば、完成に行き着けます。

色分け

本シリーズの細かいパーツ数は伊達ではなく、それによって色分けもHGUC以上に細かく再現されています!
色分けに対する拘りぶりも半端ないです!

このキットの可動域

RGでは「アドバンスドMSジョイント」と呼ばれる新たな形の内部フレームが用いられてます。
〈アドバンスドMSジョイントだけで組み上げた画像〉 この内部フレームが用いられたからこそ、1/144スケールでもMGやPG並みの可動域を実現し、リアルなポージングも可能となったのです!
ビームライフルなどの武器を持たせながらリアルなポージングで躍動感を持たせることにより、これまでのガンプラ以上に「戦っている雰囲気」をさらに出せるようになりました!
また、よくSNSで見かけるコマ撮りのガンプラアニメーションにもこのRGガンダムがよく使用されていることからも可動域の広さと人気が伺えます。

作る時のアドバイス

ここでは、これからRGシリーズやガンプラ作りに挑戦してみたい方々へちょっとしたアドバイスを挙げていきます。

【アドバイス①】接着剤も準備!

HGUCやMGと同じく、RGガンプラも基本的には接着剤不要で作れますが、このガンダムに至ってはシリーズ第1弾ゆえの弱点もありました。
細かいパーツが多いプラモデルに有りがちなパーツポロリも多く、私が作った時には特に腰回りの部分にこうしたケースが多くありました!
そのためプラモ用接着剤も一緒に購入してきて、可動箇所でない部分には接着剤を使用して取り付けることをお勧めします。

【アドバイス②】適度に休憩も!

このRGシリーズにおいては、キレの良いところで適度に休憩を入れながら作ることをお勧めしたいです。
小さなパーツを扱い続けていると、どうしても目に疲れが生じてしまいます。
そうした疲れの中で作業を続けていると集中力も鈍って細かいパーツを破損させてしまいかねません!
(私も実際にパーツの切ってはならない箇所を切り取ってしまいそうなケースが2〜3度ほどありました)

【アドバイス③】顔だけでも墨入れを!

外装パーツにはHGUCとは比べ物にならないほど、多くの箇所に溝が入っており、墨入れまでする方にとっては、これだけでも時間がかかると思います。
それに対して墨入れもしないで組むだけで完成させる人も多いとは思いますが、顔パーツだけでも専用マーカーで墨入れしてあげると、それだけでも引き締まった印象に仕上げられますよ!

【アドバイス④】まずはHGUCで慣れてから!

個人的な見方ですが、これからガンプラ作りを始めようとされている人には、まずはHGUCの方を2〜3体ほど作って慣れてから挑戦した方が良いかもしれません。
これまでに何十機ものガンプラを作ってきた私も、初めてRGに挑んだ時は細かいパーツ数の多さ故に体力や気力の消耗も半端なかったです。

RGガンダムのまとめ

私にとって初めて挑戦したRGでしたが、細かいパーツ数ゆえにガンプラというよりは難しいスケールモデルを作っている感の方が強かったかもしれません。
だからこそ、完成させた後の達成感はHGUCとは別物であり、ガンプラ作りの能力を大幅に上げてくれた商品でもありましたね!
RGガンプラを作れるようになると、更なる欲が出てしまうのが人間というものでしょう。
ガンプラ40周年を記念して発売された、この「HGガンダムG40」もリアル志向で生産されたモデル故にRGとは、また別の形でリアル感を味わえることでしょう!
HGUC 1:144 RX-78-2 ガンダム メイン画像
HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム レビュー(2001年版) 紹介不要な人気のガンダムのレビューをしていきます。 こちらは2001年に発売されたバージョンのHGUCになります。 こちら...
そして、このRGガンダムを完成させた後には、ライバルであるシャア専用機も同じシリーズで作って一緒に並べて飾りたいと思うのが、ガンダムファンの宿命といえるでしょう。
こちらもまた、広い可動域によって、あのシャアキックも再現可能です!
2体とも揃えて是非とも、あの戦闘シーンも再現してみたいものですよね!
HGUC 1:144 シャア専用ザクⅡ アイキャッチ
HGUC1/144シャア専用ザクⅡを画像付きで解説【ガンプラ レビュー】ガンプラ「HGUC1/144シャア専用ザクⅡ」の本体や豊富な武装キットについて写真つきレビューで可動や色分けを中心に解説しています。...
最後までお読みいただきありがとうございました。 ぜひ他のガンプラも見ていってください。